「ずつ」と「づつ」、使うのはドッチ?

以前から「づつ」を使用していて、「ずつ」を小説などで見て違和感を覚えていた

 

 

しかし、この度調べてみました

Geogleで「違いはネット」を参考にさせていただきました

ありがとうございます

 

1人1個ずつ、1人1個づつ

 どちらを使いますか?

「ずつ」を使います

違いは以下の通りです

「ず」現代仮名遣い

「づ」歴史的仮名遣

昔は撥音も少し違っていたのですが、
現代では、まったく一緒になってしまいました

文部科学省が基本的には「ず」を使うことを定

学校や、公的な文章(新聞、テレビなど)では、
「ず」を使う方で統一されています 

「1人1個ずつ」が一般的な表現方法となります

 

ただし、例外的に「づ」を使います、

同じ音が続く場合です

つづく(続く)です、

次に濁音が続く時は、「づ」を使います

 

次の例外は、元の単語が「つ」の読み方をする場合です。

てづくり(手作り)

こづつみ(小包)

おこづかい(お小遣い)

このように、元の単語が「つ」なのに、
発声の理由で濁音となった場合は「づ」を使います

 

ただ、原則では、説明しきれないものもあります
たとえば、

いなずま(稲妻)

ゆうずう(融通)

などです。
 先ほどのルールに照らし合わせてみると、
 「妻 → つま」なので「いなづま」
「通 → つう」なので「ゆうづう」
となりそうなものですが、実際には違います

言葉というものは時代と共にるようです

 

勉強させていただきました

ありがとうございました

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